十字架のろくにん104話ネタバレ最新話確定速報!至極京を殺す決意

マガポケにて十字架のろくにん103話が更新されました。

東千鶴は電話の音で目を覚まし、記憶を取り戻した漆間に告白される、という夢を見て目を覚まします。

その時に現実にも漆間から着信がかかりました。

その内容は「至極京を知っているか」というものです。

千鶴は至極のことを知りませんでしたが、代わりに漆間の自宅へ案内しました。

そして漆間の学生生活を、「殺さないといけない人がいる」と言っていたことを伝えます。

それでも漆間は過去を思い出すことはできず、自らに失望したようでした。

しかし、そばにある蔵を見て記憶が脳裏をかすめ始めます。

蔵の中に入り、北山部隊の写真や猟銃を確認し、雨と雷の記憶と共に漆間の記憶はすべて戻り、至極殺害を改めて決意しました。

その一部始終を千鶴は見ています。

千鶴は漆間の感情をどのように受け止めるのでしょう。

それともこれまでのように蚊帳の外に置かれるのでしょうか。

漆間はそれでも至極への復讐を断行するでしょう。

その時の革命倶楽部の妨害はどれほどの悲劇を生むのでしょうか。

今回は「十字架のろくにん104話ネタバレ最新話確定速報!至極京を殺す決意」と題してまとめていきます。

 

十字架のろくにん104話ネタバレ最新話の考察

千鶴は電話の着信音で目が覚めます。

出てみると相手は漆間で、記憶が戻ったことと千鶴が好きなことを伝えて、千鶴の部屋に入ってきました。

千鶴は私もと返しますが、そこで目を覚ます夢オチです。

しかし現実でも漆間からの着信があり、千鶴は漆間が以前住んでいた、漆間のおじいちゃんの家に案内しました。

そこでは何も思い出せませんでしたが、近くにある蔵を見て、記憶の扉が開き始めます。

 

十字架のろくにん104話ネタバレ最新話の考察!告白と至極京

千鶴は自らの部屋で寝ているときに着信で目を覚ましました。

その相手は漆間で、なんと記憶が戻り千鶴のことが好きだと言うではありませんか。

漆間は千鶴に電話を掛けながら千鶴の部屋へ入ってくるというドラマチックな演出を見せてくれます。

千鶴は「私も!」と返事をして目を覚ましました。

いわゆる夢オチですね。

しかし現実にも電話がかかってきます。

遅い時間に知らない番号からの電話にいぶかしみながらも出ると、相手は漆間でした。

千鶴は本当に告白かと、ドキドキしながら漆間の言葉を待ちますが、漆間からは「至極京って知ってますか」との希望とは全く違う言葉が放たれます。

千鶴は至極とはかかわらなかったので、知らないと答えました。

 

十字架のろくにん104話ネタバレ最新話の考察!全焼した家

漆間は千鶴に至極のことを聞いたら記憶が戻るのではと期待したようですが、その期待は外れました。

しかし千鶴は漆間を事件前に住んでいた、全焼してがれきだけになった家に案内します。

その家は漆間のおじいちゃんの家で、至極によって燃やされてがれきしか残っていませんでした。

全焼した家の関係者が手続きなどができる状態ではないため、そのまま残されていたのでしょう。

しかしそれを見ても漆間は何かを思い出すことはできませんでした。

 

十字架のろくにん104話ネタバレ最新話の考察!雨の日の蔵

漆間は帰ろうと千鶴を促しますが、その時に蔵が目に入ります。

復讐の始まりは蔵の中にある猟銃を漆間が持ち出そうとしたのを、おじいちゃんが止めたことです。

そこから復讐を果たすためのおじいちゃんと漆間の修業が始まりました。

蔵の中に飾られている”北山部隊”の写真を確認し、収納されていた猟銃を手に取った漆間は、雨と雷の情景と共に記憶が戻りました。

すでに復讐を果たした至極と共に漆間を実験体Aと呼んでいた4人の人物、白川兄妹、安堂、百木、おじいちゃん、翔、そして至極京、が脳裏を過ぎていきます。

そして至極への殺意が再び漆間によみがえりました。

それを傍で見ていた千鶴は漆間に対してどのような感情を持つのでしょうか。

おそらく漆間が千鶴に対して真相や「ジュージカ」に関して情報を与えることはないでしょう。

しかし至極にとっては千鶴が情報を持っているか否かは関係がないことです。

今回漆間と千鶴がかかわったことは今後の展開で漆間にとってはマイナスの方向に進むかもしれません。

その場合千鶴はこれまで経験したことがない凄惨な現場を目にすることになるでしょうね。

 

十字架のろくにん104話ネタバレ最新話の考察!殺意の決意

漆間は復讐心を思い出しました。

至極に対する強い殺意が再び漆間の中に戻ります。

記憶が戻った漆間はその状態で至極に復讐する計画を立てるでしょう。

漆間は記憶がない状態でも、死体の処理方法や苦しませて殺害する方法は知っていました。

至極が受ける苦しみは想像を絶するものになると思われます。

しかし至極の周囲には「革命倶楽部」という至極を尊敬する団体があります。

革命倶楽部に所属する「研究員」と名乗る安堂、百木、能木、美外留には、漆間は弟の翔とおじいちゃんを奪われ惨敗を期しました。

研究員と名乗る人物は5年前の戦いで減っていますが、至極はそのお眼鏡にかなった人物を再びそばに置き、活動していることでしょう。

漆間はまだ見ぬ人物も警戒しながら計画を立てなければなりません。

そして至極のことなので、漆間が千鶴と接触していることにも気付いているかもしれません。

そして以前登場した川奈美々の兄、川奈大成。

彼がどのようにかかわってくるのかも不明です。

もしかしたらすでに革命倶楽部の一員になっている展開もあり得ます。

そうなった場合、家族と言ってくれた川奈の兄を切り捨てることが漆間にできるのかが勝負のカギになりそうですね。

 

十字架のろくにん104話ネタバレ最新話確定速報

十字架のろくにん104話最新話の内容が判明次第こちらに追記していきます。

次回の十字架のろくにんはマガポケにて10月27日(木)には確定するかと思いますので、こちらのページをブックマーク等をして再度訪問ください。

 

まとめ

今回は「十字架のろくにん104話ネタバレ最新話確定速報!至極京を殺す決意」と題して記事にまとめてきました。

漆間は千鶴に連絡を取り、記憶に引っかかった「至極京」について尋ねます。

千鶴は至極のことを知りませんが、代わりに事件前に住んでいた、全焼したおじいちゃんの家に案内し、殺す人がいると話していたことを伝えました。

そこで漆間は蔵を見つけます。

それが記憶の琴線に触れた漆間は蔵の中に入り、飾られていた北山部隊の写真や収納されていた猟銃を確認しました。

そして至極に対する殺意を含むすべてを思い出しました。

漆間は至極殺害を改めて決意しますが、至極のそばにいる革命戦士と今度は一人で対峙することになるのでしょうか。

それとも北見にすべてを打ち明け、巻き込んでいくのでしょうか。

以前登場した大成の存在も今後どのような役割があるのか気になります。

十字架のろくにん104話はマガポケにて10月27日の更新で謎が明かされます。