漆間俊は北見医院にて目を覚ましました。
失われていた記憶を取り戻したことで、意識を失っていたようです。
記憶を取り戻した漆間は過去の出来事を北見高梧と川奈美々に話し、二人を巻き込まないためにジュージカを去ろうとしました。
しかし北見と川奈はすでに巻き込まれていることなどを話し引き止めます。
一方革命倶楽部総本部では部員が至極を退屈刺さないようパフォーマンスをしていました。
しかし至極はそれもつまらないと一蹴します。
そこへ数人の人物が写真を見せます。
すると至極はとても楽しそうな笑顔を見せました。
数人の人物の中には漆間を苦しめた革命倶楽部の研究員と称される、安堂と百木と思われる人物がいます。
これは漆間とおじいちゃんによって人数が減った研究員を再構築したということなのでしょうか。
彼らは漆間に何をしようとしているのでしょうか。
今回は「十字架のろくにんネタバレ105話最新話確定速報!再構築された研究者 」と題してまとめていきます。
十字架のろくにんネタバレ105話最新話の考察
十字架のろくにん
ようやく読み始めたけど、めちゃ胸糞悪い(褒めてる)のと拷問でスカッとするのでなんか読み進めてしまった。続き気になるやん!#comics#漫画#manga pic.twitter.com/fYHbPAZtlX— yu-suke (@yixxx1980) October 25, 2022
漆間がなくしていた記憶を思い出したことを東千鶴から聞いた北見たちは、漆間に過去のことを聞きます。
話を聞いた川奈は涙を流し、北見は暗い表情を見せていました。
私怨に北見たちを巻き込むことはできないと、漆間はジュージカを去ろうとしますが、北見たちは引き止めます。
そして改めて自分たちは家族であると誓ったのでした。
一方、革命倶楽部では至極が漆間の期間を認識します
以前研究者という地位にいた、安堂と百木と思しき人物が至極に漆間の存在を伝えたのでした。
十字架のろくにんネタバレ105話最新話の考察!漆間の記憶の内容
前話では漆間が過去の記憶をとりもどしました。
そのため倒れたようで、千鶴から連絡が行った北見たちが運んだらしく、漆間は北見医院で目を覚まします。
そして過去の凄惨な記憶を北見たちに伝えるのでした。
川奈は漆間の過去を聞き、涙を流します。
北見すらも暗い表情をして、SNSやテレビで目にする至極京の裏の顔を知り、驚いているようでした。
川奈は北見に至極を何とかしようと訴えます。
しかし漆間は、これは私怨であると、北見たちを巻き込むことはできない、とそれを拒否しました。
そしてジュージカを去るつもりなのか、北見医院から出て行こうとしました。
十字架のろくにんネタバレ105話最新話の考察!ジュージカは家族
出て行こうとした漆間を二人は引き止めます。
既に北見たちは巻き込まれていること、ジュージカは”悪い奴”の話を聞いたら後には引けないことを伝えますが、漆間の心には響きません。
やはり出て行こうとします。
しかし、自分たちは家族であるため、一緒に背負いたいとこを伝えると漆間は動きを止めました。
記憶を取り戻した漆間は本当の誕生日も思い出しています。
でもこれからは誕生日は北見と川奈が祝ってくれた日にすると、二人に伝えたのでした。
十字架のろくにんネタバレ105話の考察!革命倶楽部総本部
至極の姿は革命倶楽部総本部の中にありました。
そこではメンバーの一人が”京ちゃん”を退屈させないために何ができるかを考え、それを実行していました。
その内容は自ら首を吊り死ぬ、というものです。
面白そうだろうと至極に感情の高揚を伝え、至極が「どうぞ」とメンバーに伝えると、メンバーは嬉しそうに踏み台を倒しました。
目の前で一人の命が失われ、それを見ていた至極は一言「つまんな」とつぶやきます。
漆間を実験体Aとしてどこまで追い詰めれば死を選ぶかを実験し、弟の翔を燃える車の中で殴打し5年前には刺殺した至極には、命が消え去ることは一つの事象にすぎないのかもしれません。
十字架のろくにんネタバレ105話最新話の考察!実験体A漆間俊
漆間は至極に実験体Aと呼ばれていました。
そして同級生たちと共に、漆間に対して実験をしていました。
しかし5年前の事件の去り際には、漆間のことを名前で呼びます。
至極は漆間のことを個人として認識したようでした。
至極はメンバーから写真を見せられ、驚き笑顔を見せます。
その写真の被写体は漆間でした。
至極は漆間の名を呼び「おかえり」といいます。
漆間の写真を至極に見せたのは安堂と思しき人物で、ほかにも百木のような女性と他3人の人物がいます。
5年前の事件で革命倶楽部の研究員は、安堂と百木以外は漆間とおじいちゃんにより排除されました。
研究員は再構成されたのでしょう。
今後、漆間とジュージカは正体のわからない研究員と闘わなければならなくなります。
戦闘に特化した安堂や、小さな子でも傷つけることを厭わない百木だけでも強敵なので、新たな研究員も人を人と思わないような性質なのかもしれません。
もしくは”京ちゃん”至上主義の思考の持ち主が選抜されているのかもしれません。
今後、新たな研究員は漆間に、もしくはジュージカに何かしらのアクションを仕掛けてくるでしょう。
構成員の人影の中には、腰に手を当てているポーズをしているように見える影もあります。
もしかしたらおじいちゃんが所属していた北山部隊の関係者がいるかもしれません。
そうなると漆間が苦戦するのは必至ですね。
十字架のろくにんネタバレ105話最新話確定速報
十字架のろくにん
買っちゃった… pic.twitter.com/seBjUpfEC9— ぅぃ (@aoeui_neco) October 22, 2022
十字架のろくにん105話最新話の内容が判明次第こちらに追記していきます。
次回の十字架のろくにんはマガポケにて11月3日㈭には確定するかと思いますので、こちらのページをブックマーク等をして再度訪問ください。
まとめ
『十字架のろくにん』という漫画を試し読みしてみた。かなりダーク & バイオレンス風な作品ではあるけれど、かなり面白かった! これ、多分 大人買いします。🙂 pic.twitter.com/GA4yU64eNC
— izu’stomi (@StomiIzu) September 1, 2021
今回は「十字架のろくにんネタバレ105話最新話確定速報!再構築された研究者 」と題して記事にまとめてきました。
記憶を取り戻し倒れたらしい漆間は、北見医院で目を覚ましました。
北見と川奈には東から記憶が戻ったことが伝えられていたので、漆間は思い出した過去を二人に伝えます。
至極のことは私怨であるため二人から離れようとする漆間を、二人は家族だといい、引き止め、漆間もそれを受け入れました。
革命倶楽部総本部では、至極が漆間が映った写真を見せられ、笑顔で「おかえり」と言いました。
写真を見せたのは革命倶楽部研究員の安藤と思しき人物で、ほかに百木らしき姿も確認できます。
彼らは再構成された研究員なのでしょう。
今後彼らは漆間が至極に近付くにあたり、大きな障害となることが予想できます。
彼らとの対決は熾烈を極めるものとなると思われます。
十字架のろくにん105話はマガポケにて11月3日の更新にて今後の行方が明かされます。